
こんにちは、プロ家庭教師のひかるです。
小学生や中学生のお子様を持つご家庭にうかがうと…
「定期テストの点数が10点台なんです…」
「先生の話を聞くのが苦手で、授業中は上の空…」
「中3ですが、中1の内容からわかっていなくて…」
というようなご相談を受けることがあります。
塾に行っても入塾を断られ、個別指導塾でも効果が出ず、プロ家庭教師にご依頼されるというお母様・お父様が、結構いらっしゃいます。
- 中学生だけど小学校の学習内容からつまずいている
- 学習障害があり、学校の授業に集中できない
- 苦手が多すぎて、どこから手を付けていいのかわからない
プロ家庭教師を始めてから、そのように悩まれているご家庭が多いことに、あらためて気づかされました。
勉強とどうやって付き合っていけばいいのかわからず、困っている子どもたちが、全国にたくさんいるはずです。
でも、私のスケジュールでは、お手伝いできる生徒さんの数は限られている…
何かいい教材はないか…
そう考えて探していたところ、無学年生インターネット学習教材「すらら」を見つけました!
今回は『【勉強が苦手なお子様向け】無学年制オンライン教材「すらら」とは?』と題して、「すらら」とはどのような教材なのかをご紹介したいと思います。
無学年制オンライン教材「すらら」とは?
「すらら」は、「株式会社すららネット」が開発した、無学年制のインターネット学習教材です。
パソコンやタブレットがあれば、自宅でも学習に取り組める、eラーニング教材です。
小学1年生から高校3年生の学習内容まで、復習も先取りも自由にできます。
全国約1075校の学習塾、約1096校の学校で導入されています。
関西圏では、近畿大学附属中学校が有名ですね。
(2021年3月現在)
「すらら」公式のYouTube動画はこちらです↓
無学年制オンライン教材「すらら」の3つの特徴
「すらら」のホームページには、「6つの特徴」が紹介されています。
この記事では、元塾講師のプロ家庭教師である私の目線から、「すらら」で際立っている大きな3つの特徴をご紹介しますね。
「すらら」の3つの特徴は…
- 自由度の高い「無学年方式」
- ゲーム感覚で飽きない学習システム
- リーズナブルな価格設定
1つずつもう少しくわしく見ていきましょう!
1.自由度の高い「無学年方式」
まず「すらら」の最大の特徴といってもいいのが、この「無学年方式」です。
学年にとらわれずにレクチャーを受けられるので、自由度が高く、1人1人に合わせた学習が可能です。
また、教科によって得意・不得意があっても、苦手教科は復習して克服し、得意教科は先取りができるということですね。
私が以前家庭教師として担当した中学3年生の男の子は、英語は中1内容から、数学は小学校の分数計算や割合からつまずいていました。
クラス形式の塾には入塾を断られ、個別指導も学生アルバイト講師では体系的な指導ができず、やめてしまったとのこと…
英語も数学も「積み上げ型」の教科なので、前の学年の内容が定着していなければ、次の学年の内容が積み重なっていきません…
まずは英語は中1内容から復習し、数学は小学校内容をフォローしながら中学校内容を復習しました。
そのような苦手単元が多いお子様には、「すらら」のような「無学年方式」の教材で、単元ごとに学年をもどって復習できるのが理想的ですね。
「無学年方式」についてくわしくは公式サイトをどうぞ↓

2.ゲーム感覚で飽きない学習システム

「ゲーム感覚で取り組める」ことが、「すらら」の第2の特徴です。
家庭学習教材というと、1人で黙々とテキストに向かうイメージがあるかもしれません。
一方、「すらら」は、「見る・聞く・書く・読む・話す」というインタラクティブ(双方向)の学習を重視しています。
かわいいキャラクターが、アニメーションで問いかけながら、レクチャーしてくれます。
プロの声優さんが、音声を担当しているとのこと。
1つの単元を細かく区切って、平均15分くらいのレクチャー(授業)にまとまっています。
スモールステップを意識して教材が作られているので、無理なく学習を進められます。
また、「すらら」で勉強したらポイントがたまります。
そのポイントで、マイページのキャラクターなどをカスタマイズすることができます。
あまり学習習慣がないお子様も、ゲーム感覚でオンライン学習を続けられるよう工夫されています。
私が担当していた小学生の男の子は、学校で先生の話を聞き続けるのが苦手でした。
学校の宿題もなんとかごまかして、先延ばしに、あわよくば避けようとしていました。
でも、その子がプログラミングスクールに行ってみたところ、集中を切らさず、どんどん課題をクリアしていったそうです!
学校の授業には集中できないけれど、自分で操作しながら学ぶ形なら、飽きずに学べるということもあるんですね。
そういうお子様には、ゲーム感覚で飽きない学習システム「すらら」が向いているかもしれません。

3.リーズナブルな価格設定
私が考える「すらら」の3つ目の特徴は、価格がリーズナブルなことです。
さきほど、紹介した私が担当した中学3年生の男の子は、中1・2の学習内容だけでなく、小学校の学習内容でもつまずいていたので、週に2・3回でも指導にうかがいたい状態でした。
でも、ご家庭のご予算的にも、私が訪問して指導できる時間は、週1回120分だけ…
苦手単元が多く、生徒自身ではなかなかテキストを使って学習できない生徒さんだったので、指導はかなり難しいものでした。
でも、「すらら」であれば、リーズナブルな定額制で、ご家庭で学習に取り組めていたかもしれません。
「すらら」の利用料金は…
英数国3教科コース(小・中・高) | 8,000円/月(税抜き) |
算国理社4教科コース(小学生) | 8,000円/月(税抜き) |
英数国理社5教科コース(小・中・高) | 9,980円/月(税抜き) |
といった形になっています(2022年1月現在)。
塾や家庭教師に比べると安いですよね…
中学生向けの一般的なクラス指導塾だと、5教科(英数国理社)で週3回通って、約20,000円/月かかったりします。
個別指導塾では、さらに割高になりますよね(汗)
家庭教師と契約すると、学生講師でも1時間あたり3,500円とかになります。
1回120分、月4回だとしても、3,500円/時間×2時間×月4回=28,000円/月になります。
一方、「すらら」であれば、ひと月あたり税抜きで10,000円以内におさえられます。
また、塾・個別指導・家庭教師と違って、「すらら」は定額制の使い放題です。
「塾に通うのは、経済的に負担が大きい…」
そのように悩むご家庭でも、「すらら」ならば、費用をおさえることが可能です。
「4ヶ月継続コース」なら、1月あたりの値段がさらに抑えられるようです。
「すらら」の利用料金について、くわしくは公式サイトをどうぞ↓
対話型アニメーション、インターネット教材【すらら】
【勉強が苦手なお子様向け】無学年制オンライン教材「すらら」とは? まとめ
無学年方式のインターネット学習教材「すらら」の3つの特徴は…
- 自由度の高い「無学年方式」
- ゲーム感覚で飽きない学習システム
- リーズナブルな価格設定
です。
ただ、教材には、お子様との相性がありますので、まずは無料体験を試してみることをオススメします。
資料請求や無料体験は、公式サイトからどうぞ↓
