【関西圏中学受験】大手５塾の合格実績比較！2022年度＜最難関校編＞

こんにちは、プロ家庭教師のひかるです。

2022年度の中学受験が終わり、塾では新年度の授業が開講しています。

この春から、中学受験塾に通い始めるというご家庭も多いのではないでしょうか？

そのようにお悩みのお母様・お父様の参考になる記事を書きました。

今回の記事では…

• 浜学園・希学園・能開センター・馬渕教室・日能研関西の最難関校の合格実績

がわかります。

【2022年度】最難関校の各塾の合格実績は？

今回の比較では、関西圏の大手5塾を比較します。

最難関校の合格者で、この５つの塾のどれかに通われている受験生はかなり多いですよね。

また、今回の比較での最難関校は…

• 灘中学校
• 洛南高校附属中学校
• 東大寺学園中学校
• 西大和学園中学校
• 甲陽学院中学校
• 須磨学園中学校
• 大阪星光学院中学校
• 神戸女学院中学校
• 四天王寺中学校

の9校としますね。

というようないろいろな意見があるかもしれませんが…

それでは比較していきましょう！

	浜	希	能開	馬渕	日能
灘	96 （18年連続1位）	48	11	70	43
洛南	147 （14年連続1位）	44	15	38	39
東大寺	150 （5年連続1位）	70	52	117	39
西大和	234 （13年連続1位）	94	49	186	113
甲陽	96 （12年連続1位）	36	5	37	34
須磨学	140 （7年連続1位）	27	4	32	101
星光	113 （5年連続1位）	29	76	52	28
神女	44 （34年連続1位）	34	不明	13	36
四天	110 （15年連続1位）	48	66	83	65

最新年度の各塾の合格実績をまとめた記事はこちらです↓

浜学園

関西の中学受験塾の最大手が浜学園 です。

最難関校の合格実績に関しては、浜学園が今年も総なめ状態でした。

しかも、ただ単に1位ではなく「〇年連続日本一！」という記録を更新し続けています。

私が指導にうかがうご家庭でも、浜学園 に通っている受験生はかなり多いです。

テキストも改訂されることが少ないのは、完成度が高い証拠でしょう。

希学園

希学園の特徴は、人数を絞り込んでいること。

小6生が500名程度なので、最難関校への合格者の割合はかなり多いでしょう。

公式サイトの合格実績でも、「合格者数」よりも「合格率」をアピールしています。

「スーパーエリート塾」と名乗っているだけはありますよね。

※希学園公式サイトはこちら

能開センター

最難関校では、あまり実績は出ていない印象です。

ただ、最難関校には含めていませんが、大阪府南部の進学校、清風南海中学校は能開センターが合格者数NO.1です。

和歌山県や大阪府南部に地盤がある塾です。

和歌山県や大阪府南部にお住まいで、その地域の中学校を目指す場合にはピッタリでしょう。

※能開センター公式サイトはこちら

馬渕教室

トップの浜学園を、生徒数と合格者数で猛追しているのが、この馬渕です。

最難関校には含めていませんが、京都府の進学校、洛星中学校は馬渕教室が合格者数NO.1です。

勢いに乗って、浜学園を追い詰める日がそろそろ近いかもしれません。

高校受験の馬渕教室も、抜群の合格実績があります。

※馬渕教室公式サイトはこちら

日能研関西

関東を主戦場にする日能研が、関西でも奮闘していますね。

特に「灘特進コース」は、かなりハードだと有名です。

関東ベースである国語の公開テストのクオリティは、私、大好きです（笑）

※日能研公式サイトはこちら

関西圏の中学受験塾を比較した記事はこちらです↓

合格実績は塾選びの基準の１つ

合格実績は塾選びの重要な１つの基準ではあります。

ただ、合格実績だけでなく…

なども、塾を選ぶときには大切です。

そして、お子様との相性も重要ですよね。

を通して、お子様と相性がいいかを、じっくりと検討することがオススメです。

中学受験合格へのロードマップは、こちらの記事をどうぞ↓