
こんにちは、プロ家庭教師のひかるです。
家庭教師に指導を依頼するとき、どうやって家庭教師を探しますか?
きっと、まずは「家庭教師派遣センター」に問い合わせますよね。
有名な家庭教師会社と言えば…
- 家庭教師のトライ
- 名門会
- 学研の家庭教師
などが、全国展開していて有名です。
今回の記事では…
- 家庭教師センターを利用するメリット
- 家庭教師センターを利用するデメリット
がわかります。

個人契約とセンター経由ってどちらがいいのかしら…
とお悩みのお母様・お父様の参考になれば幸いです。
家庭教師派遣センターを通して講師を探すメリット

まずはメリットからお伝えしていきましょう。
家庭教師派遣センターを通して講師を探すメリットは…
- お子様に合った講師を紹介してもらえる
- 講師に直接伝えにくいことをセンターに言える
- 担当者が第三者目線で学習・進学のアドバイスしてくれるセンターもある
の3つだと私は考えています。
1つずつくわしく見ていきましょう。
メリット1.お子様に合った講師を紹介してもらえる

家庭教師派遣センターを利用する最大のメリットは、「お子様に合った講師を紹介してもらえる」ことです。
大規模なセンターになればなるほど、たくさんの講師を抱えています。
すると、ご家庭の希望に沿った講師を紹介してもらえる可能性が高くなります。
- 女性講師限定
- ○○高校の出身の先生
- 発達障害に理解のある先生
- プロ家庭教師
このようないろいろなニーズに対応できるというわけです。
もし個人契約で家庭教師を探すとなると、インターネットなどで自力で探しださなければなりません。
お子様にぴったりの講師を自力で探しだすことは、かなり大変な作業です。

マッチングサイトなどもありますが、人柄もわかりませんし、学歴詐称かどうかもチェックするのが難しいでしょう
でも、家庭教師派遣センターならば、お子様の性格や学力を考慮して、ピッタリの家庭教師とのマッチングを行ってくれるので便利です。
家庭教師のメリットについての記事はこちら↓
関連記事:『【お母様・お父様へ】家庭教師に依頼する4つのメリットとは?』
メリット2.講師に直接伝えにくいことをセンターに言える

家庭教師派遣センターが、トラブルの仲介をしてくれるのも大きなメリットです。
家庭教師の先生には直接伝えにくいことってありますよね…
- ちょっと宿題が多すぎる
- もう少しゆっくり話してほしい
- 成績が上がらないので、講師を変えてほしい
という指導に関することから…
- 言葉づかいがキツい
- 先生の香水の香りが苦手
といった講師の言動・身なりに関することなど、講師にはなかなか言いにくいこともあります。

確かに直接は言いにくいな…
その場合、家庭教師派遣センターに、クレームを伝えたり、相談したりすることができます。
もし、個人契約をしていたら、ご家庭でトラブルに対応しなければなりません。
お子様の学習に力を注ぎたいのに、トラブル対応に時間を費やしたくはないですよね…
トラブル処理は、家庭教師派遣センターに任せるのがベターでしょう。
個人契約に関する記事はこちら↓
関連記事:『家庭教師と個人契約するメリットとデメリットとは?』
メリット3.担当者が第三者目線で学習・進学のアドバイスしてくれるセンターもある

一部の家庭教師派遣センターは、講師に指導を一任しているところもあります。
良く言えば、講師を信頼している。
悪く言えば、講師に丸投げしている、とも言えます。
ただ、センターによっては、講師以外の「担当者」をつけてくれるところもあります。
かんたんに言うと「担任制」ですね。

どんなメリットがあるん?
担当者がつく家庭教師派遣センターの場合、講師には授業することに専念させ、その他の学習管理は担当者が請け負ってくれることがあります。
- 1週間の学習スケジュール
- 合格までのカリキュラム
プロ家庭教師の場合は、学習管理までしてくれることもありますが、学生アルバイト講師には荷が重いでしょう。
ですので、学生講師を利用する場合には、センターの担当者がどれだけサポートしてくれるかがポイントになります。
くれぐれも学生アルバイト講師に丸投げするような、家庭教師派遣センターを選ばないように注意してくださいね。
家庭教師センターを探して、いっかつで資料を取り寄せるなら「家庭教師比較くらべーる」というサイトが便利です↓
関連記事:『【便利!】「家庭教師比較くらべーる」なら一括で資料を取り寄せられる』
家庭教師派遣センターを通して講師を探すデメリット

良いところばかりお伝えするのはフェアじゃないですよね。
ここからは、家庭教師派遣センターを通して講師を探すデメリットもご紹介していきます。
家庭教師派遣センターを利用するデメリットは…
仲介手数料で料金が高くなる
という点だと、私は考えています。
もう少しくわしく説明しますね。
デメリット:仲介手数料で料金が高くなる

以前の記事『家庭教師を利用する4つのデメリットとは?【プロ家庭教師の目線】』でもお伝えした通り、家庭教師の指導料金自体、経済的な負担となります。
家庭教師派遣センターを利用すると、さらに「仲介手数料」が発生します。
- 登録料・入会金
- 会費・管理費(毎月)
などの名目で、指導料金に上乗せされてしまいます。
たとえば…
登録料・入会金が、10,000円や20,000円という家庭教師派遣センターもあるでしょう。
毎月の会費で、毎月3,000円程度、指導料金に上乗せされる会社もあります。

けっこうな値段やん…
また、個別指導のような教室指導の場合には、コピー代・冷暖房費などの「教室管理費」の支払いが必要な会社もありますね。
ですので、家庭教師派遣センターを通して家庭教師を探す場合には、ご予算をある程度、ご家庭で決めておくほうがいいでしょう。
そのうえで、いろいろな家庭教師派遣センターを比較することがおすすめです。
関連記事:『家庭教師を利用する4つのデメリットとは?【プロ家庭教師の目線】
まとめ:家庭教師派遣センターを通して講師を探すメリットとデメリット
家庭教師派遣センターを利用するメリットは…
- お子様に合った講師を紹介してもらえる
- 講師に直接伝えにくいことをセンターに言える
- 担当者が第三者目線で学習・進学のアドバイスしてくれるセンターもある
ことです。
一方、家庭教師派遣センターを利用するデメリットは…
仲介手数料で料金が高くなる
ことでしょう。
メリットとデメリットを考慮して、家庭教師派遣センターを利用することを大切ですね。
まずは、いろいろな家庭教師派遣センターを見比べてみましょう。
また、体験授業を受けられる場合には、お子様と講師の相性を確認してみることをおすすめします!

良い家庭教師センター、良い先生に出会えますように
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