こんにちは、プロ家庭教師のひかるです。
中3になって、英語が難しくなっている…
どう勉強したらいいの?
そのように悩んでいるお母様・お父様も多いのではないでしょうか?
今回の記事では…
- 中学3年生の英語のテーマ
- 中3英語の勉強方法
- 中3英語のおすすめ教材
がわかります。
地元の中学校に通っている子にとっては、いよいよ受験学年です。
高校受験に向けて、英語を味方につけるべく、受験勉強を進めていきましょう!
中高一貫校に通う中3生は、高校英語につながる基礎固めをしておきましょう。
元塾講師・プロ家庭教師として、のべ1000人以上を担当してきたノウハウをお伝えします
中3英語のコンセプトは?
具体的な勉強方法をお伝えする前に、中学3年生が英語を勉強するときの、大切な心構えについて触れておきたいと思います。
中学3年生の英語のテーマは何かというと…
中学英語のブラッシュアップ
です。
高校入試に向けて、単語・文法・リスニング・読解などの各分野を仕上げていかなければなりません。
しかも、ただ理解して「わかる」だけでなく、自力で「解ける」ようにしておく必要がありますね。
さらに、制限時間内で入試問題を解けるように、反射神経を養って、スピードアップしておきましょう。
もったいぶったわりには、当たり前の内容やったな
また、中高一貫校に通う中学3年生にとっても、中学英語をいったん固めておくことは大切です。
高校英語は、中学英語に肉付けする形で学ぶので、まずは中学内容を身につけておかないと、高校に進学してからが大変になります。
では、「中学英語のブラッシュアップ」をするために、どうすればいいのかというと…
- 中1・2英語の問題を解ける
- 引き続き文構造に慣れる
- 反射神経を養う
- 自力で解けるトレーニングをする
の4つです。
1つずつ見ていきましょう。
※高校受験合格へのロードマップは、こちらの記事をご覧ください↓
中1・2英語の問題を解ける
英語は「積み上げ型」の教科です。
「積み上げ型」とは、前の学年で学んだ内容が、次の学年で学ぶ内容を土台になっているタイプです。
つまり、中1でつまずいてしまうと、中2や中3の英語がわからなくなってしまいますね…
「中1英語は苦手だけど、中3英語は得意です」という人は存在しません。
英語が苦手な子は、中1英語でつまずいている子が多いんです…
中1英語でつまずいている場合には、中1の単語や文法をできるだけ早く身につけましょう。
中1英語のポイントは「動詞の使い分け」でした。
be動詞・一般動詞・三単現・進行形・過去形を使い分けられるようにしておくことが大切です。
「中1英語の勉強方法まとめ」については、こちらの記事をどうぞ↓
クラス指導の塾では、中1内容までさかのぼって授業するのは難しいでしょう。
個別指導や家庭教師を利用して、中1内容を克服しておくことが必要になります。
個別指導や家庭教師なら、その子に苦手にピンポイントでアプローチしやすいでしょう。
引き続き文構造に慣れる
中学2年生では、だんだんと文構造が複雑になってきました。
S(主語)・V(動詞)・O(目的語)・C(補語)や、名詞・形容詞・副詞・接続詞といった文法用語も理解する必要が出てきますね。
「中2英語の勉強方法まとめ」については、こちらの記事をどうぞ↓
中3英語でも、文構造が複雑になってきます。
たとえば、間接疑問・分詞・関係代名詞などですね。
【並び替え】イブキと話している女の子が私の娘です。
(my / is / talking / Ibuki / daughter / the girl / with)
この問題、日本語通り「Ibuki」で書き始めますか?
「話している」なので「is talking」という現在進行形を作っていませんか?
メインの文の主語・述語は「女の子が私の娘です」なので、「The girl is my daughter」ですね。
女に子は世の中にたくさんいます。
どの女の子なのかを具体的に示すために「イブキと話している」という分詞句を「The girl」の後ろから説明(修飾)させましょう。
ですので、答えは…
The girl talking with Ibuki is my daughter
ですね。
分詞の定番問題ですが、日本語とはまったく違った文構造になっていることがわかりますね。
中2の頃から英語の文構造が苦手な場合には、文型・接続詞・不定詞・動名詞あたりも不安だったのではないでしょうか…
名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法って、苦手やったわ…
中3内容を学びつつも、中2内容を固めておきましょう。
文構造や文法用語に苦手意識が強い場合には、独学は難しいと思います。
学校の先生や塾講師の手も借りながら、復習しておくといいでしょう。
個別指導や家庭教師を利用して、苦手単元をピンポイントで克服するのもおすすめです。
反射神経を養う
サッカーでパスが回ってきたらじっくり考えている時間はありませんよね。
自分でドリブルするのか、誰かにパスするのか、シュートするのかを、瞬時に判断しなければなりません。
瞬時に判断するためには、ふだんから反射神経を養っておかなければなりません。
勉強でも同じです。
テストには制限時間があるので、すべての問題にじっくり考えこんでいる時間はありません。
- 英単語の意味
- 使われている文法
- 長文の文脈
- 出題者の意図
などを、すぐに理解して解かなければなりませんね。
その反射神経を養うには、やはりふだんから…
- 英単語を暗記
- 英文法を理解
- スピードを意識
- 量をこなす
といったトレーニングを積んでおかなければなりません。
ふだんスピードを意識していないのに、テスト本番でいきなりスピードが上がるわけではありませんね。
自力で解けるトレーニングをする
では、具体的にどうやってトレーニングを積めばいいのかというと…
自力で解けるよう練習しておく
ということです。
練習でできないことは、本番でもできません。
テスト本番は解説ページも見られませんし、誰からのヒントをもらえません。
ですので、解説ページを見ず、誰からもヒントをもらわずに、練習の段階から解けておくことが大切です。
練習の段階で自力で解けるなら、本番でも自力で解ける確率は高いでしょう。
まったくわからない場合は解説を読んで理解することは大切ですよ
逆に、やってはいけない勉強方法が「だけ勉」です。
「だけ勉」というのは、私の造語ですが、
- 教科書を読むだけ
- マーカーで線を引くだけ
- ノートに写すだけ
- 答えを写すだけ
- 提出するだけ
という「形だけ」の勉強法です。
「だけ勉」は、「自力で解く」というプロセスが1つもありません。
頭を使って知識をアウトプットしておらず、テスト本番に解ける保証はどこにもありませんね。
もし「だけ勉」をしているのなら、自力で解くための勉強法に切り替えましょう。
まずは次の定期テストから実践してみてくださいね!
定期テストの心構えや対策方法については、こちらの記事をどうぞ↓
また、定期テストの英語の対策方法については、こちらの記事をどうぞ↓
中学3年生の英語の勉強方法
中学3年生の英語の勉強方法を…
- 英単語
- 英文法
- リスニング
- 読解
- 総合問題
の5つに分けてみていきましょう。
英単語
英単語・熟語は「武器」です。
- 知っている言葉が多い=読みやすい
- 知っている言葉が少ない=読みにくい
とてもシンプルですね。
国語の文章でもなじみのない言葉が多いと、日本語で書かれているはずなのに読みにくいですよね。
語彙(ボキャブラリー)は多いに越したことはありません!
英単語を覚えるときには、目で見るだけでなく、「耳」と「口」も使いましょう。
つまり、リスニングで単語を聞き、音読・暗唱で単語を聞きながら、言うわけです。
また、
- 読める・意味がわかる
- 書ける
の順番で覚えることもコツです。
読めない単語や意味の分からない単語を、つづりだけ書く練習するのは非効率です。
覚えにくく、忘れやすいでしょう。
単語の意味と読みがわかったうえで、書く練習をしてくださいね!
中学3年生におすすめの英単語教材
中3生におすすめの英単語の教材は、
- 中学校の教科書
- 高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800
- 英検3級でる順パス単
の3つです。
中学校の教科書
「NEW CROWN」や「NEW HORIZON」といった中学校の教科書を、まずはフル活用しましょう。
教科書には身につけておきたい、英単語がちりばめられています。
しかも、会話やストーリーを通して、生きた英単語に触れられます。
あとで紹介する、教科書の音読・暗唱をしつつ、英単語を身につけるのが王道です。
また、覚えるときには、さきほど紹介した「だけ勉」にならないよう、気を付けましょう。
ヒントを見ずに、自力で、
- 英単語の読みを隠して読める
- 英単語の意味を隠して言える
- 英単語をスペルを隠して書ける
ことが大切ですね。
英単語の覚え方については、こちらの記事をどうぞ↓
高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800
通っている塾で、英単語のテキストが配られている場合には、その英単語帳をやり込むようにしましょう。
英単語のテキストには、覚えておきたい重要な英単語がまとまっています。
効率的に覚えることができますね。
ただ、塾には通っていなかったり、塾で単語テキストを購入していない場合には、市販の英単語帳を使って勉強するといいでしょう。
スタンダードな英単語テキストは「ターゲット」です。
見たことあるわ
中学生にとって必要な1800の英単語が、掲載されています。
英単語の意味の部分が赤色になっており、付属の赤シートで隠して暗記のトレーニングができます。
また、発音記号はもちろん掲載されていますが、中学生には発音記号は難しいですよね…
ですので、カタカナで英語に近い発音を書いてくれています。
さらに、無料の音声アプリに対応しているので、「耳」で勉強することができます。
「目」だけでなく、「耳」や「口」を使うと覚えやすいですね
「スタンダードな英単語帳で単語を覚えたい」という中学生にピッタリでしょう。
英検3級でる順パス単
英検を受検する場合には、英検用の単語テキストを使って覚えるのもアリですね。
英検3級が、中学3年生程度の内容になっています。
最近では、英検の級によって、優遇や加点をしてもらえる高校が増えてきています。
さらに上を目指して、準2級や2級の対策をする中学生もけっこういますね。
英検3級の対策方法については、こちらの記事をご覧ください↓
英文法
さきほどお伝えした通り、中学3年生の英語も「文構造」に慣れることが大切でした。
そのためにも、
- 主語・動詞・目的語・補語
- 名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法
- 句・節
といった文法用語にも、少しずつ慣れていくことも大切です。
また、「わかる」だけでなく、「できる」レベルまでトレーニングしておきましょう。
なんとなく理解していたつもりでも、いざ問題を解くとわからないorまちがってしまうものです…
そうならないためにも、「だけ勉」はNGでしたね。
問題集を解いて「自力で解ける」ことを確認できるトレーニングを積んでおくよう心がけておきましょう。
中学生の英文法の勉強方法については、こちらの記事をご覧ください↓
中学3年生におすすめの英文法教材
英文法の勉強するときのおすすめの問題集は…
- 中学校の副教材ワーク
- 塾の問題集
- 英文法パターンドリル
の3つです。
中学校の副教材ワーク
副教材のワークを配っている中学校も多いでしょう。
教科書に出てくる順に、文法単元が配列されていますね。
副教材の問題から、定期テストに出題されることも多いはずです。
まずは、学校の教材を自力で解けるようにトレーニングしておくことが大切です。
ただし、教材によっては、問題数が少ないものもあるのが難点です。
入試問題レベルまで、カバーするのは難しいでしょう。
塾の問題集
塾に通っている場合には、塾で購入する問題集をやりこむのがおすすめです。
大手塾ならオリジナルのテキストを編集していますし、中小規模の塾では本屋では買えない塾専用教材を使うことがほとんどです。
問題数が多いので、たくさんトレーニングができます。
また、入試問題レベルまで対応できるように編集されているものが多いです。
ただし、塾の講師が解説することが前提なので、解答・解説はあまり詳しくない場合があります。
英文法パターンドリル
塾に通っていない、教材が自分のレベルに合わないという場合には、市販の教材を使ってもいいでしょう。
市販の問題集の中で、おすすめなのは『英文法パターンドリル』です。
「英文法パターンドリル」は、単元ごとに、
- Q1:選択問題
- Q2:並べかえ問題
- Q3:英作文問題
という順番で、少しずつレベルを上げてトレーニングできます。
ステップを踏んで、たくさん練習できるので、「骨太」な文法力をつけるのにぴったりです。
もちろん1回解いて終わりではなく、まちがった問題は解き直しをしましょう。
自力で解けるようになったら、テストでも解ける問題が増えているはずです。
中3内容だけでなく、中学全学年バージョンもあります↓
リスニング
リスニングの練習方法がいまいちわからない人も多いでしょう。
もちろんたくさん聞くことは大切ですが、意味のわからない英文を聞き流しても、リスニングできるようにはなりません。
では、どうするのがいいかと言うと、
音源を聞いて音読&暗唱
です。
文の構造や単語の意味を理解できている文を、耳で聞き、自分の口から出します。
中3英語の重要テーマは「文構造」です。
音読・暗唱を積み重ねることで、文構造を頭で理解するだけでなく、脳(体)になじませて反射神経を鍛えていきます。
脳にさきほど紹介した通り、英語のプロたちはみんな、「音読」という道を通っています。
小学生の頃、日本語になじむために、国語の音読の宿題が出ていましたよね。
小学生の頃、親のサインをマネて、国語の音読の宿題をやったフリをしていた私が言うのもなんですが…
「音源を聞いて」というところも、重要なポイントです。
音源なしでただの音読をしてしまうと、やはり読み方が我流になって、おかしな発音を覚えてしまいます。
まずは音源の発音をマネて、自分でも発音してみましょう。
自分が発音できる音は、聞き取りやすくなります。
中学3年生におすすめのリスニング教材
では、どんな英文を音読すればいいのかというと…
- 中3の教科書
- 英検3級の過去問の音源・スクリプト
です。
「勉強=問題集」をイメージする方も多いかもしれませんが、教科書を侮るなかれ!
さきほどお伝えした通り、教科書には、その学年で身につけてほしい英単語や英文法がちりばめられています。
では、どれくらい英文を音読すればいいのかというと、英語教室を主宰されている森沢洋介さんは…
100回
と書かれています。
やめさせてもらうわ。
もう、ええわ。
と思われたかもしれませんが、ただ単に音読するだけだと単調で飽きますよね…
リピーティングやシャドウイングをおり混ぜると、単調さを軽減できます。
リピーティングは、音源をキリのいいところで一時停止し、聞こえた英文をリピートする(繰り返す)という方法です。
シャドウイングは、放送される英文に少し遅れながら、音読するというトレーニングです。
森沢先生は、普通の音読とリピーティング・シャドウイングを組み合わせた「音読パッケージ」という方法を実践されています。
「英語上達完全マップ」森沢洋介
- テキストを見ながらのリピーティング5回
- 音読15回
- テキストを見ないリピーティング5回
- シャドーイング5回
という30回の音読トレーニング1セッションとします。
それを100回前後まで続けます。
100回も音読すれば、中学3年生の教科書でも短い文章なら暗唱(暗記)できてしまうでしょう。
その文に含まれている英文法・英単語が、体(脳)になじんでいるはずです。
「音読パッケージ」という音読方法については、森沢先生の『英語上達完全マップ』をご覧ください↓
また、英検3級が中学3年生の内容・レベルに対応しています。
ですので、英検3級の音源を使って、さきほどの「音読パッケージ」ができます。
ただ英検の問題を解くだけでなく、音読までして「しゃぶりつくそう」というわけです。
3級のリスニングがかんたんなら、準2級にレベルアップ!
3級のリスニングが難しければ、4級に戻せます。
過去問集には、放送内容を書き起こしたスクリプトが載っています。
また、アプリをインストールすれば、スマホで音源を聞くことができます。
そのスクリプトを確認しながら、音読トレーニングをするといいでしょう↓
中学生のリスニングの方法やおすすめ教材について、くわしくはこちらの記事をどうぞ↓
読解
模擬テストなどを受けると、英文の読解問題が出てきます。
「読解問題が苦手…」という中学生は多いでしょう。
なぜなら読解問題は、
- 英単語
- 英文法
- スタミナ
- スピード
- 読解力
が複合的に試されるからです。
つまり、読解問題はいろいろな内容がごちゃ混ぜになっている「総合問題」と考えるといいでしょう。
総合問題については、次の項目で説明しますね。
本当は読解にもテクニックがありますが、ここには書ききれません…
入試まで時間があるならば、読解問題集をやるよりもおすすめなのが「多読」です。
「多読」では、易しい英文を大量に読みます。
ただ、多読にはルールがあります。
ラダーシリーズの「はじめに」
- 速く
- 訳さず英語のまま
- なるべく辞書を使わず
です。
私立の中高一貫校では、カリキュラムの中に英語の多読を組み込んでいる学校もあります。
英語を大量に浴びるには、多読はとても役に立ちます。
難しい英単語が使われた英文を読む必要はありません。
かんたんな英単語や英文法が使われた文章でOKです。
中学生の英文読解については、こちらの記事もどうぞ↓
中学3年生におすすめの読解(多読)教材
多読におすすめなのは「ラダーシリーズ」です。
「ラダーシリーズ」は、英語学習者用にレベル別に作られた多読用シリーズです。
上のリンクのように、日本の昔話や偉人の伝記などがリリースされています。
英文だけが書かれており、日本語訳は掲載されていません。
巻末にWord Listとして、本編に出てくる英単語の品詞と意味が載っています。
レベルは5段階に分かれています↓
レベル | 使用語数 | 英検のレベル |
LEVEL1 | 1000語 | 4級 |
LEVEL2 | 1300語 | 3級 |
LEVEL3 | 1600語 | 準2級 |
LEVEL4 | 2000語 | 2級 |
LEVEL5 | 制限なし | 準1級 |
英検3級が、中学3年生にレベルに対応しているので、ラダーシリーズではLEVEL2に相当します。
でも、まずはラダーシリーズもLEVEL1からスタートするといいでしょう。
LEVEL1でも意外と骨が折れますよ!
読み終わった1冊を、何度も読むのもおすすめです。
頭の中で英文を処理するスピードが、だんだんと上がってくるのを実感できるでしょう。
英語の学習って、運動や筋トレに似てるな
ただし、英単語や英文法をある程度身につけておくことが前提です。
単語も文法もわからないまま多読にチャレンジしても、何が書かれているのかわからず挫折してしまいます…
多読で英文を処理する力をつけておけば、初めて見るテストの長文も短く感じ、かんたんに解けてしまうでしょう。
総合問題
定期テストは出題範囲が示されていますが、入試や実力問題はノンジャンルですね。
どの単元の問題なのかを自分で見抜かなければなりません。
大手塾のオリジナル問題集や、塾専用教材などは、総合問題が豊富にあります。
塾に通っている場合には、そういった総合問題でランダムな出題に慣れましょう。
ただ、ノンジャンルの良い問題集は、書店ではあまり売られていません…
やはり1番いいのは、高校の過去問です。
過去問でランダムな出題にチャレンジします。
苦手な問題orまちがった問題は、「伸びしろ」です。
解説集や基本テキストに立ち返り、苦手を克服しておきましょう。
過去問の使い方については、こちらの記事をどうぞ↓
まとめ:中学3年生の勉強方法まとめ
中学3年生の英語で、押さえておくべきポイントを紹介してきました。
英語は「積み上げ型」の教科なので、中1・2の内容がわからないと、中3以降でも英語に苦戦してしまいます…
苦手意識がある場合には、できるだけ早く解消しておきましょう。
ただし、苦手な単元が多い場合には、ご家庭での独学が難しかったり、クラス指導の塾に通っても空回りしがちです。
個別指導や家庭教師を使って、まずはつまずきを解消するようにしましょう。